R35GTRを最適に制御するための専用プログラムと部品、センサーおよびベースデータなど、純正ECUと置換するために必要な一式です。
純正ECUの全機能を継承しているため、街乗りや車検に対応するのはもちろん、トラクションコントロールやクルーズコントロールなどを純正同様に使用可能です。単純なパワーの数値だけではない、MoTeCならではのレスポンスやなめらかなフィーリングを楽しんでください。
トルクコントロール連動のブースト制御や、12本インジェクター化など、よりハードなチューニングにも対応可能です。
はい。交換したターボに合わせて、目標ブースト設定、PIDブースト制御設定を調整してください。
はい。ただしPIDブースト制御設定を調整する必要があります。
はい。ただし、1600馬力の全開で十分に対応するので、標準のスロットルボディをお勧めします。スロットルボディを交換した際は、キャリブレーション再設定する必要があります。
はい。MoTeC M1は非常に繊細なインジェクターキャリブレーション設定が必要なので、交換する際はMoTeCがキャリブレーション情報を提供している製品を強く推奨します。
交換したインジェクターに合わせて正しくキャリブレーションを再設定していれば、M1システムは燃料供給を再計算します。ただし微調整が必要になる場合があります。
はい。スイッチポイントは調整することができます。さらに、外部PID制御ポンプを使用できます。これには、ポンプを駆動するためにMoTeC DHB(デュアルハーフブリッジ)が必要です。燃料ポンプの構成は非常に柔軟です。
はい。制御パラメーターの変更と、マップのリセッティングが必要になる場合があります。
はい。基本的にはどのタイプにも対応しますが、左右のターボから圧送される空気を純正とは左右逆のスロットルに送る「クロスオーバー型インタークーラー」は、効率の面から推奨しません。
はい。ECU設定の変更は不要です。
はい。センサーの動作を正確に反映するキャリブレーションが必要です。
はい。負荷センサーの別の組み合わせを使用したエンジン制御が可能です。
はい。正しくキャリブレーションしたセンサーなら問題ありません。
はい、完全にサポートされています。
いいえ。正確で再現性のある測定のために、キット付属のNTKワイドバンドセンサー2個とLTCD -NTKコントローラーを使用してください。
はい。正しくキャリブレーションが行われていれば、フレックス燃料センサーを使用した燃料比の自動補正は可能です。
はい。
はい。リミッター制限のないフルクルーズコントロールが可能です。
キットは日産R35 GT-Rとの完全な車両統合用として設計されております。エンジン以外の関連する車両システムが検出されない場合、エラーが発生したり、一部のサブシステムが正常に機能しない場合がありますが、エンジン単体の制御は可能です。