車種別取付例 | SUZUKI(スズキ)

  • 車種:B-king
  • エンジン:ノーマル
  • 取り付けパーツ:MoTeC M150・C125
  • 出力:191ps
  • 作業:AVO

コメント :マフラーなど交換されていますが、基本的にはノーマルのB-kingです。エンジン制御はMoTeC M1、メーターはMoTeC C125に換装。油温、油圧をはじめ、多くのデータをディスプレイに表示すると共にデータロガーを活用して記録/解析をおこないます。

  • 車種 : ハヤブサ
  • エンジン : ボルトオンターボ
  • 取付パーツ : M4
  • 出力 : 推定330ps
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コメント : HKSのGT2540タービンを装着し、M4 ECUでエンジン制御されていましたが、セッティングが合っていないとのことで、リセッティングの御依頼です。
エンジンはカム・ピストン・コンロッドが交換されているそうです。シャーシダイナモ上でセッティングをおこなったところ、37.22psほどパワーアップし、エンジンの吹け上がりもスムーズになりました。
その後、実走データに合わせて空燃比とブースト圧のデータを最適に詰めていったところ、高いギアでもブーストが掛かった瞬間にホイルスピンする強烈な加速になりました。
(M84など最新のECUなら、エンジン回転ごとにブースト圧を設定して、ホイルスピンを最小限にできます)

  • 車種 : ハヤブサ
  • エンジン : ボルトオンターボ
  • 取付パーツ : M4
  • 出力 : 325ps
  • 作業 : プライベート

コメント : ストリートゼロヨン用に、オーナー様が自らプライベートでコツコツと製作しているハヤブサです。エンジンは圧縮比を8.7:1に落とし、ピストンやコンロッドは強化品に交換。排気量は1361ccです。
組み合わされるタービンは、KKK製K27-3476HHB GTspl。
オーナー様の目標出力は400~500psですが、ブーストを上げると失火が発生してしまうため、今回は1キロまでブーストを落としました。
点火系のチューニングが進めば、目標の出力には容易に到達すると思います。【記事詳細

  • 車種 : カプチーノ
  • エンジン : F6A
  • 取付パーツ : MoTeC M4+NOS
  • 出力 : 198ps/21.6kg-m

コメント : 小排気量のわりに大きめのターボを組んでいるため、低回転域で少量のNOSを噴射してターボの立ち上がりをアシストしました。オーナー様の希望はブースト1.8キロ以下で200psということでしたが、ほぼ希望通りの198psとなりました。NOSは3500~5500rpmの範囲で、約25psのパワーアップとなります。
最大トルクは5500rpmで21.6kg-mですが、もはや軽の次元を超えた領域です。

  • 車種 : アルトワークス
  • エンジン : 660cc
  • 取付パーツ : MoTeC M84
  • 出力 : 未計測
  • 作業 :T-Sport
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コメント : T-Sport様のデモカーで、ナンバー付きの耐久レース用車輌です。アルトワークスといえばFFが定番ですが、4WD改のFR仕様になっています。モーテックM84で制御しているので、普通に街乗りができる上に、耐久レース用なので燃費も稼げるセッティング。すでに何戦もレースに出場していますが、耐久性も問題ありません! 【詳細記事

  • 車種 : アルトワークス
  • エンジン : ボアアップ・720cc仕様
  • 取付パーツ : MoTeC M4・Nos 他
  • 出力 : 195ps/720cc

コメント :720ccに排気量を上げてあるF6Aですが、194馬力計測しました。
Nosの力を少し借り出した馬力ですが、見かけと速さのギャップが気に入りました。