コメント : アメリカTPC Racing社製スーパーチャージャーキットが装着された993です。キットのサブコン+追加インジェクター仕様では、どうしても低速域でエンストするなど乗りにくさがあり、雨が降るとエアクリが水を吸ってしまうレイアウト。
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日本に数台しか存在しない、希少なターボS エクスクルーシブです。弊社でKEジェトロニックからインジェクション化し、エアクリーナー交換、ブーストを純正+0.2キロ、モーテックM800で現車セッティングしたところ、純正を107.4ps/13.1kg-mも上回る531.7ps/66.9kg-mという数字を叩き出しました。
R32GT-Rと同じ時期に発売されていたモデルですが、ブーストアップでここまでの数字が出てしまうとは、さすがポルシェです。インタークーラーや燃料ポンプの交換で、さらにパワーアップを狙える余裕を残しています!
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吸排気系ノーマルで、機能をしていない純正エアフロも残ったまま。排気系もすべて純正パーツです。ティプトロニックのユニットに、MoTeC
ECUから疑似信号を送る部分など若干の違いはありますが、基本的にはMTと同じ制御をおこないます。
MTモードにすると、床までアクセルを踏み込んでも勝手にキックダウンしないため、ATなのにMT同様のパワーチェックができました。
カタログ値250ps/31.6kg-mに対して、吸排気系の交換無しでも278ps/33.9kg-mになりました。ここから吸排気チューン+リセッティングで、10ps以上のパワーアップが狙えそうです。
【詳細記事】
コメント : ポルシェ専門店で3.8Lにチューニングした際に、M48でセッティングしたカブリオレです。排気系の仕様変更をしたためリセッティングに来てくださいました。ノーマルの3.6Lではなかなか超えられない300psを、アッサリとクリアする素晴らしい仕様でした。 【詳細記事】
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日本に数台しか存在しない、希少なターボS エクスクルーシブです。弊社でKEジェトロニックからインジェクション化し、エアクリーナー交換、ブーストを純正+0.2キロ、モーテックM800で現車セッティングしたところ、純正を107.4ps/13.1kg-mも上回る531.7ps/66.9kg-mという数字を叩き出しました。
R32GT-Rと同じ時期に発売されていたモデルですが、ブーストアップでここまでの数字が出てしまうとは、さすがポルシェです。
インタークーラーや燃料ポンプの交換で、さらにパワーアップを狙える余裕を残しています!
コメント : ダックテールスポイラーが似合うボディですが、エンジンは空冷後期のタイプに換装されています。1000rpm以下でも街中でスイスイ走れ、高回転まで力強く加速できるようになり、オーナー様も大変喜ばれておりました。
コメント : 後期の986Sエンジンは、電子スロットルや無段階式可変バルタイなど、進化したメカニズムが満載です。前期ボディにスワップする場合には、エンジン制御から配線一式を丸ごと移植する必要があるのですが、MoTeC M800で制御することで、手間と時間を大幅に短縮できます。可変バルタイによる幅の広いトルクフィーリングと、電子スロットルによる乗りやすさを実感できる仕上がりになりました。
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1987年にアメリカの雑誌のテストで339.9km/hを記録し、その後、イタリアのナルドで342km/hを出したとされるルーフ CTR ”Yellow Bird”。
ツインターボ、12本のインジェクターを持つ3.4リッターエンジンは469馬力と公表され、特注のハイギアード5速ミッションが装備されていた。M800のツインインジェクション(ハイ/ローインジェクション)制御を使用して、オーナー様の希望されたブースト1キロでセッティングしました。
20年以上の時が経っても、さすがルーフです。あっさりカタログスペックを上回る498psを叩き出してくれました。これまでも、そしてこれからも、名車は永遠に名車だと実感しました。
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無段可変バルタイやバリオカムプラスのない、996GT3の前期です。
それ故に比較的不人気なモデルですが、セッティングを詰めたところ、なんと391.7ps。
ほとんどノーマルエンジンでありながら、これまでセッティングしたNAの911では最高の出力となりました。
コメント :
不具合の出たKジェトロを廃止して、乗りやすく、速く、信頼のできる空冷ターボのために、
モーテック化は一石三鳥の定番メニューになっています。
この930ターボは、タービンが一回り大きい物に交換されているだけで、エンジンはノーマルです。
夏場(室内温度35度)のパワーチェックですが、379psのパワーと55kg-mのトルクが出ました。
オーナー様によると、このターボは食品の配達に使用されているそうです。
エアコンもしっかり効くし、日本でも最速の部類に入る営業車ですね!
コメント :
964をベースに、軽量化したレース専用車両で、エンジンは3.8Lにチューニングされて
います。セッティングの結果は340ps。フラットトルクでピークパワーまでスムーズに加速します。
サーキットでは、とても面白い車ではないでしょうか。
コメント :
他のECUで不調だったらしく、モーテックに仕様変更されたそうです。
エンジンの詳細な仕様が不明なため、シャーシダイナモでは無理に高回転まで回さずにアクセルを抜きましたが、その時点で375ps。回せばもっとパワーが出たと思います。
NAのポルシェで370psオーバーは少ないため、かなりハイチューンなエンジンです。
セッティング後、富士スピードウェイを走ったオーナー様から連絡があり、以前のECUで記録していたタイムを4秒も縮めたそうです。オーナー様だけではなく、私たちも嬉しい気持ちでいっぱいでした。
コメント : 岐阜のレーシングファクトリー、ヤマオカアイオン様が、ワイヤリングからMoTeC ECU装着、セッティングまでおこなった車輌です。弊社でワイヤリングから始動までの作業を一緒にお手伝いさせて頂きました。【詳細記事】
コメント : GT3前期モデルをベースに、6連スロットルを組んだ仕様を、M800でコントロールしています。7500rpm+αまでキッチリとパワーとトルクが出ているため、サーキットでの戦闘力が、より高くなりました。【詳細記事】
コメント :
サーキットでの速さだけをストイックに追求した車輌なので、ストリートでの利便性を良くするための仕様変更をしました。アイドルコントロールバルブを追加し、エンジンが冷えた状態でも一発始動。水温や吸気温度に合わせてアイドリングを自動調整するため、暖気中にアクセルを踏み続ける必要がなくなりました。
低回転域のコントロール性も良くなり、普通に街乗りができるようになりました。
マフラーに音量を抑えるバルブが装着されていたため、バルブを閉じた状態と開いた状態の比較なども、詳細記事で確認できます。【詳細記事】
コメント : いつもお世話になっている関西のショップAさんとドノーマルの996
GT2にM600を付けて調整してパワーチェックしてみました。(マフラーも全てノーマル) 調整だけで何馬力出るか気になりますよね?
結果 514PSでした。
0.7kg/cmのブーストで出した馬力としては悪くないとは思いますが・・
でも、これではだれも満足できません。マフラーとインジェクター交換して再チャレンジ決定しました!
次回が楽しみです。
コメント : 5年前にモーテックM800を取り付けてセッティングしましたが、今回は5年ぶりに定期検診を兼ねてパワーチェックに来て下さいました。
パワーチェックの結果は、ブースト1.1キロで483ps。です。5年前のパワーチェックでは481psだったので、5年経過してもエンジンが一切衰えていないことが証明されました。さすがポルシェですね。
【詳細記事】
コメント :
MoTeC M600にて調整 220ps(ノーマル209.9ps)
ターボ仕様 348ps
コメント : エンジンノーマルにて307ps マフラー変更
コメント :
MoTeC M48 STD
マフラー交換のみの仕様。
MoTeC非装着時 268.5ps
MoTeC装着時 302.4ps
コメント : NAでレスポンスとパワーを追求しているRS3.8ですが、オーナー様の強いご要望でボルトオンターボ化しました。エンジン本体には触らず、NAエンジンの良さを生かしたまま仕上げることで、レスポンスの良さと高回転のパワーを両立しました。
コメント : RSのNA3.8L(300ps)から、993ターボの3.6Lツインターボエンジンに換装してあります。ノックコントロールユニットのSKMを追加することで、ノッキングを抑制しつつ、点火時期の限界を追求しています。【詳細記事】
コメント : 過去にモーテックを装着した車輌を、中古で購入されたオーナー様からの再調整依頼です。購入時から不調だったが、最近特に調子が悪かったらしく、現車を診断したところ、6連スロットルの同調がバラバラでした。ラムダ(空燃比)も異常に濃かったので、実走とシャーシダイナモで再セッティングしました。バラバラだったアイドリングは普通に安定し、厚くフラットなトルクで非常に乗りやすく仕上がりました。5速2000rpm以下でもフルスロットルでトルク感のある加速をしてくれるほどフレキシブルです。
コメント : オーバーホールされた純正エンジンを、モーテック制御に変更しました。吸気温センサーやスロットルポジションセンサーを追加して、モーテックM84で現車セッティングしたところ、低中速トルクが増し、高回転まで引っ張るのも面白くなりました。
パワーグラフの緑がノーマルで、赤がモーテックでセッティングした後です。低回転域から高回転まで、全域でパワーアップしているので、とても乗りやすく仕上がっています。
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この時代の911(930)は排気量3000ccですが、エンジンは964用のM64(3600cc)に換装してあります。換装のためにボディ側にも大きく加工が施されていました。
エンジン本体はノーマルですが、オーバーホール時にフルバランス取りをおこない、等長タコ足入りの吸排気系交換を施してあります。
弊社では、エンジン周りのセンサー取り付けと、MoTeC ECUの配線作業一式、セッティング作業をお手伝いさせて頂きました。
セッティングの結果、これまでの964用NAエンジンでは最高値となる296.5psを達成しました。