
Part No: #57006
Bosch LSU は 5 線式のワイドバンド Lambda(空燃比)センサーで、 エンジンの 燃料制御・点火制御・排ガス性能・燃費・パワー を最適化するために使用されます。
MoTeC では以下のデバイスを通じて LSU センサーを利用できます。
・LTC(Lambda to CAN) 経由で M1 ECU に入力
・PLM(Professional Lambda Meter)
・MoTeC Dash / Enclosed Logger
・Hundred Series ECU(Lambda アップグレード有効時)
Bosch LSU ワイドバンド Lambda センサーは、連続最大 930°C、短時間(最大 10 分間)最大 1030°C の耐熱性と幅広い燃料対応を備えた高精度センサーです。
無鉛ガソリンで約 500 時間、有鉛燃料では約 50 時間の寿命が目安となり、 MoTeC システムと組み合わせることで高精度な空燃比制御を実現します。
Lambda(空燃比)の意味
Lambda は燃料の種類に依存しない 空燃比の指標です。
| Lambda | 状態 | 説明 |
|---|---|---|
| 1.00 | ストイキ(理論空燃比) | 空気も燃料も過不足なし |
| > 1.00 | リーン | 空気が多い |
| < 1.00 | リッチ | 燃料が多い |
MoTeC ECU による Lambda 制御
MoTeC M1 ECU は、エンジン負荷と回転数に応じて Lambda Aim(目標空燃比)テーブルを設定できます。
ECU は実測 Lambda と Aim を比較し、 燃料量を補正して目標値に一致させます。
Quick Lambda(クイックラムダ)
チューニング時に使用する機能で燃料制御テーブルを整える最速の方法。
- 実測 Lambda を参照し
- 指定したセル(負荷 × 回転数)の燃料値を
- Aim Lambda に一致するよう自動調整
Lambda Was(ラムダワズ)
ログデータを使って後から補正する機能。Quick Lambda が「その場調整」なら、 Lambda Was は「走行ログからの後追い調整」。
- ログに記録された実測 Lambda を参照し
- 走行中の実データに基づいて
- 燃料制御テーブルを自動補正
対応燃料
Bosch LSU は以下の燃料に対応しています。幅広い燃料に対応するため、 レース車両からストリート、代替燃料車まで幅広く使用できます。
- 無鉛ガソリン
- エタノール混合ガソリン(E10〜E85)
- メタノール
- ディーゼル
- LNG(液化天然ガス)
- CNG(圧縮天然ガス)
- LPG(プロパンガス)
ピン配列・寸法




