SDC3 スバルセンターデフ コントローラー3

Part No: #14015

MoTeC Subaru Diff Controller(SDC) は、 WRX / STi に純正で付いている DCCD(Driver Controlled Centre Diff)コントローラの置き換えユニット。

  • 車両の走行状況に応じて センターデフのトルク配分(前後)を調整する
  • 目的は トラクション・ブレーキング・コーナリング性能の向上

センターデフは以下の2つで制御される:

  • Preload(プリロード)
  • Solenoid Current(ソレノイド電流)

SDC では 6つのモードが選択可能:

  • 0% ロック
  • 100% ロック
  • ユーザー設定可能な 4 モード


基本仕様

  • 24ピン × 2(純正ハーネスにそのまま挿せる)
  • CAN × 1
  • RS232 × 1

  • WRX:2008年以降
  • STi:2008年以降

  • 6つの選択可能な制御モード
    • 0% ロックモード ×1
    • ユーザー定義モード ×4
    • 100% ロックモード ×1
  • DCCD の親指ホイールでモード選択可能
  • 各モードは以下のテーブルで構成される:
    • Acceleration table(加速時テーブル)
    • Braking table(減速時テーブル)
    • Desired slip table(希望スリップ量テーブル)
  • ロック率(% lock)は以下で設定可能:
    • 車速(Vehicle speed)
    • スロットル開度(Throttle position)
    • さらに、 MoTeC M800 Plug-In ECU が接続されている場合:
      • スロットル開度の代わりに Engine efficiency point(エンジン効率点) を使用可能
      • M800 が計算し、SDC2/SDC3 に送信する
      • 純正ハーネスをそのまま使用して通信する
  • RS232 が設定されている場合、SDC2/SDC3 は以下を M800 Plug-In ECU に送信可能:
    • Wheel speeds(車速:各輪)
    • Lateral G(横G)
    • Longitudinal G(縦G)
    • Steering position(舵角)
    • Diff parameters(デフ関連パラメータ)
    • Fault codes(故障コード)

→ 追加センサ不要(純正のまま)

  • CAN では以下を MoTeC Dash Logger に送信可能:
    • センサ情報
    • 診断情報(Diagnostics)
  • サイドブレーキ作動時に ロック制御を強制的に変更する機能。