アクセサリー

■センサー関係

MoTeC のセンサーは、レース現場で求められる高い信頼性と精度を備えたプロフェッショナル仕様です。 過酷な温度・振動・圧力環境でも安定して正確なデータを取得できるため、安心して使用できます。

ECU やロガーがどれだけ高性能でも、入力されるセンサーデータが不正確では本来の性能を発揮できません。 MoTeC のセンサーは、MoTeC ECU と完全にマッチするよう設計されており、 「正確なデータが取れる=正確な制御ができる」 という MoTeC の強みを最大限に引き出します。

センサーセット価格表

■コネクター関係

  L-JETコネクター価格表

■I/O関係

モジュール・ユニット関係価格表

■イグニション関係

MoTeC のイグニッションモジュールや CDI は、レース環境で求められる高い耐久性と安定した点火性能を備えたプロフェッショナル仕様です。 高回転・高負荷・高温といった過酷な条件でも確実に火花を供給できるため、安心して使用できます。

点火系はエンジンの安定性やパワーに直結する重要な部分ですが、 MoTeC のイグニッション製品は MoTeC ECU と完全にマッチするよう設計されており、 正確な点火タイミングと強いスパークを安定して維持できる のが最大の強みです。

純正流用や汎用品では不安が残る場面でも、 MoTeC の点火モジュールなら “信頼して任せられる” という安心感があります。

イグニション関係価格表

■ケーブル/ハーネス関係

ケーブル/ハーネス関係価格表

■リレー/ヒューズ関係

リレー/ヒューズ関係価格表

■パドルシフト

シーケンシャルミッション搭載車用として、GPR パッケージにパドルシフトコントロール機能を追加したのが GPR‑P パッケージです。 電子スロットルを備えたシーケンシャル車両の制御に最適化された、MoTeC M1 専用アプリケーションです。
M1がエンジンとシーケンシャルギアボックスを完全に同期制御することで、 シフト操作に対して 燃料噴射・点火時期・電子スロットル を瞬時に最適化。 これにより、最短時間でスムーズかつ確実なシフトチェンジを実現します。

サーキットで求められるシフト精度と耐久性を両立し、 ドライバーの操作に対して常に安定したシフトフィールを提供します。

●フラットシフトとは

フラットシフトは、単にシフトチェンジを速くするための機能ではありません。 アクセルを戻す・クラッチを踏むという操作を省略し、アクセル全開のままシフトアップできるようにすることで、加速中のトルク低下を最小限に抑える高度な制御です。

通常、シフトアップのためにアクセルを戻すと、吸気はバタフライで一瞬遮断され、流速の回復に必ずタイムラグが発生します。 これはエンジンのトルクレスポンスの遅れにつながり、ターボ車ではターボ回転の再立ち上がりにもラグが生じます。

フラットシフトではスロットルを開いたまま加速できるため、このラグをほぼゼロにできます。 仮に 1 回のシフトアップで 0.03 秒短縮できれば、1 周で 10 回シフトするサーキットでは 0.3 秒のタイムアップに相当します。

フラットシフトの基本制御

一般的なシーケンシャルミッションでは、シフトレバーに取り付けたストレインゲージが操作を検知し、 ECU が 点火カット・点火遅角・燃料カット を組み合わせてエンジン出力を瞬時に制御します。

  • ドライバーはアクセル全開のまま
  • ECU が燃焼を止めて“アクセルオフ状態”を作る
  • シフトが完了すると ECU が通常制御に復帰

この一連の流れがフラットシフトの基本動作です。

MoTeC ならではの精密チューニング

MoTeC M1 では、まず「基本設定」で走行し、 データロガーでドライバーの実際のシフト時間を解析します。

一般的な制御では、

  • ストレインゲージ検知
  • 点火/燃料カット
  • シフト動作
  • シフトスイッチ検知
  • 点火/燃料復帰

という流れが長く、復帰後もエンジン出力が立ち上がるまでにわずかな遅れが生じます。

MoTeC ではログ解析から 実際のシフト時間を正確に把握し、 シフトスイッチが押される“直前”に点火/燃料を復帰させる ように調整できます。

1/100 秒を削るタイムアタックの世界では、この精密な同期が大きな武器になります。

ただし、フラットシフトは諸刃の剣

MoTeC がどれだけ精密に制御しても、 最終的にシフト操作を行うのはドライバーです。

  • ほんの一瞬のためらい
  • わずかな操作遅れ

これだけで ミッション破損のリスクが一気に高まります。

タイム短縮とリスクが表裏一体であることを理解したうえで、 正確な操作と適切なセッティングが必要になります。

●パドルシフトとは

パドルシフトは、シーケンシャルミッション+フラットシフト制御をさらに進化させたシステムです。 フラットシフトで極限まで詰めたシフト制御に加え、レバー操作そのものを ECU が完全にコントロールすることで、 “ドライバーのためらい” という不確定要素を排除し、最短かつ正確無比なシフトチェンジを実現します。

パドルは物理的にシフトを行うレバーではなく、 ドライバーのシフトアップ/ダウンの意思を MoTeC M1 に伝えるためのスイッチです。 実際のシフト動作は ECU が空圧アクチュエータ等を制御して行い、 点火・燃料・電子スロットルの制御と完全に同期させることで、 機械的に最適化されたシフトチェンジが可能になります。

一般的なパドルシフトでは、 「ミッション側のパドル ECU → エンジン ECU」という分離した制御が多く、 シフト信号とエンジン制御の間にわずかな遅れが生じます。

MoTeC M1 の GPR‑P パッケージは、これらを ECU 内で統合制御するためのアプリケーションです。 シフト要求、油圧制御、点火/燃料カット、電子スロットル制御を一体化し、 シフトチェンジ全体を “ひとつの制御システム” として最適化します。

その結果、 ドライバーの操作を超える精度で、常に同じタイミング・同じ品質のシフトチェンジを実現します。

●パドルシフトキット2

GPR-Pパッケージ専用の最新パドルシフトコントロールキット一式です。シーケンシャルミッションをフルパドルシフト化するための汎用キットです。パドルシフトの制御にはMoTeC M1シリーズECU及びGPR-Pパッケージが必要です。

  • シフトアクチュエーター
  • コンプレッサーポンプ
  • カールコード
  • 圧力センサー250PSI
  • エアタンクマニホールドキット
  • パドルレバー
  • ドライカーボンマウントプレート

パドルシフト価格表

■デフコントローラー

MoTeC センターデフコントローラーは、スバル DCCD や三菱 ACD などの電子制御センターデフを、 より高精度かつ車両特性に合わせて最適化するために開発された専用コントロールユニットです。

車速・スロットル開度・ブレーキ圧・ステアリング角・Gセンサーなど、 車両から得られる多くの情報をリアルタイムに解析し、 前後トルク配分(デフロック率)を常に最適な状態へ制御します。

純正制御では対応しきれない細かな挙動まで調整できるため、

  • コーナー進入の安定性
  • 旋回中の姿勢変化
  • 立ち上がりのトラクション
  • 路面状況に応じたロック率の最適化

といった、四輪駆動車の走りに直結する要素を自在にチューニングできます。

MoTeC の高速処理とロギング機能により、 ドライバーの操作や路面状況に合わせたマップ作成が可能で、 サーキット走行では車両の限界域でのコントロール性が大幅に向上します。

純正センターデフを活かしながら、レース車両のような緻密な AWD 制御を実現する。 それが MoTeC センターデフコントローラーの最大の魅力です。

アクシデントデーターレコーダー

ADR2センサー価格表