車種別取付例 | Lamborghini(ランボルギーニ)

  • 車種 : ディアブロGT
  • エンジン : 6.0 V12
  • 取り付けパーツ : MoTeC M800 CDI8x2
  • 出力 : 525ps/56.3kg-m
ディアブロのセッティングについて

コメント : 数あるディアブロの中でも、街乗りが非常に困難なのがGTです。12連スロットルの同調など、基本の調律から丸ごと再調整することによって、1000rpmで安定するアイドリングに仕上げました。
当然、低回転域から乗りやすく、アクセルを踏み込めば高回転まで一気に回ります。

  • 車種 : ディアブロGT
  • エンジン : 6.0改 腰下フルチューン
  • 取り付けパーツ : MoTeC M800・CDI8x2・ SDL
  • 出力 : 562ps/56.9kg-m

コメント : 6000ccのエンジンをフルチューンしてあり、点火系はCDI8を2基掛けしています。
モーテックM800で制御したところ、日本にあるディアブロGTの中では、間違いなくトップクラスの出力に仕上がりました。

  • 車種 : ディアブロSE30イオタ
  • エンジン : 5700cc DOHC V12
  • 取付パーツ : MoTeC M48
  • 出力 : 510.2ps/54.9kg-m

コメント : ランボルギーニ創設30周年記念車のSE30(150台限定)の中で、さらに20台だけ製造されたのがSE30イオタです。スタンダードのディアブロは、カタログスペックが490ps、SEは525ps。対するSE30イオタは、な んと595psです。
まぁ、これは憧れを多分に含んだカタログ数値なのですが、イオタが速いのは真実です。
しかし、2000rpm以上のアイドリング、スムーズに乗るのが不可能な低速、排ガス、燃費など、ストリートを走るのは、かなりキツイのが事実です。
この気むずかしい部分を乗りやすくして、しかもパワーも出そうというのが狙いです。
セッティングの結果、1500rpm以下でアイドリングするようになりました。7000rpm以下で最大パワーを出すこともできましたが、7800rpmくらいまで回して最大出力を狙うのはリスクが高いため、ここで終了です。パワーの数字は510psとカタログ値より低いですが、下から上までノーマルとは比較にならないほ
ど乗りやすくハイパワーに仕上がりました。

  • 車種 : ディアブロ SV
  • エンジン : ツインターボ+Nos 仕様
  • 取付パーツ : MoTeC M800 他
  • 馬力 : 1187ps/6000cc

コメント :ノーマルエンジン+MoTeC M800+データロガー+ツインターボ+Nosシステム装着により、
1,187spを発生しました。
その後大きなトラブルもなく現在に至ります。
MoTeC制御により、巨大なパワーも制御することが可能です。